韓方クリニック

夜、手のしびれで目が覚めるとき

夜中に指がしびれるときは、しびれる場所や昼間の感覚、握る力の変化を確認しましょう。手根管症候群と決めつけずに見たい点と、受診を急ぐサインをお伝えします。

夜、手のしびれで目が覚めるとき

この記事のポイント

夜中に指がしびれるときは、しびれる場所や昼間の感覚、握る力の変化を確認しましょう。手根管症候群と決めつけずに見たい点と、受診を急ぐサインをお伝えします。

  1. 1. 親指、人さし指、中指――どこがしびれますか?
  2. 2. 手を振ると楽になっても、力の変化に注意
  3. 3. 今夜は手首を曲げたままにしない工夫から
  4. 4. 診察前のメモと、待ってはいけないサイン
  5. 手首が痛くなくても手根管症候群の可能性はありますか?
  6. 血流を良くする薬を先に飲んでもよいですか?
  7. 数日休めば必ず良くなりますか?

こんにちは。ヒョンインジェ韓医院 江南店(Acupuncture Hyunginjae Gangnam Diet Korea)代表院長のホン・ミョンフィです。

手のしびれは、すべて血流の問題とは限りません。夜中に指先がピリピリして目が覚め、手を振ると一時的に楽になることもあります。昼間は平気だから、と見過ごしやすい症状です。

私は、同じしびれでも原因を分けて考えることを大切にしています。痛みの我慢より、どの指がしびれるか、手の力が変わっていないかに目を向けてみましょう。

1. 親指、人さし指、中指――どこがしびれますか?

場所が手がかりです。手首には、腱と正中神経が一緒に通る狭いトンネルがあります。そこで神経が圧迫されると、親指、人さし指、中指、薬指の一部にしびれや感覚の鈍さが出ることがあります。これが手根管症候群です。

夜や朝に気になり、スマートフォンを持つときや手首を曲げたままの姿勢で目立つ場合もあります。ただし、必ず同じ3本の指だけに出るわけではありません。

小指側が中心だったり、首から腕にかけて症状が続いたりする場合は、別の神経の問題も考えます。指の場所だけで診断はできません。

2. 手を振ると楽になっても、力の変化に注意

一時的に楽になることと、原因が解消することは別です。夜だけだったしびれが昼にも残り、ボタンを留めたりカップを持ったりする動作が以前と違うと感じることがあります。

力も確認を。親指の力が落ちた、物を落とすことが増えた、といった変化は受診時に先に伝えてください。痛みの強さだけでは神経の状態は分かりません。

私は治療の種類を先に決めるより、感覚や筋力の低下が進んでいないかを確認します。感覚の鈍さが続く、親指の付け根の筋肉が目に見えて痩せた場合は、整形外科や脳神経内科などでの評価を先延ばしにしないでください。

3. 今夜は手首を曲げたままにしない工夫から

まずは姿勢です。手首を曲げて手を枕にする寝方、タオルを強く絞る動作、スマートフォンを長く握る習慣でしびれが出ていないか振り返りましょう。症状を誘う動作を減らして休み、痛む方向へ無理に伸ばさないでください。

夜間の装具は、手首を自然な中間の位置に保つために使うことがあります。強く締め付けるものではありません。医療者や装具の専門家に選び方と着け方を確認し、しびれや腫れが増す場合は外して相談してください。

マッサージや装具だけですべての原因に対応できるわけではありません。新しいしびれが繰り返す、睡眠を妨げる場合は、軽く感じても受診の予定を立てましょう。

4. 診察前のメモと、待ってはいけないサイン

短いメモで十分です。左右どちらのどの指か、いつ始まったか、夜と昼の違い、握る力の変化を記しておくと説明しやすくなります。首や肘の痛み、持病、服用中の薬も伝えてください。

突然、片側の腕や顔に力が入らなくなったり、ろれつが回らなくなったりした場合は、手首の問題と考えないでください。韓国ではすぐに119へ連絡します。一度症状が治まっても救急での評価が必要です。

徐々に繰り返す夜のしびれと、突然の神経症状では対応が異なります。自宅で手首を叩く、強く曲げるといった検査で診断を代用しないでください。

手首が痛くなくても手根管症候群の可能性はありますか?

手首の痛みより、指のしびれや感覚の鈍さが先に気になる場合があります。痛みがないからと除外したり、しびれだけで決めつけたりせず、症状の分布と診察結果を合わせて判断します。

血流を良くする薬を先に飲んでもよいですか?

手のしびれの原因は血流だけではありません。自己判断で薬を追加する前に原因を確認しましょう。処方薬は勝手に中止せず、服用一覧を受診時に見せてください。

数日休めば必ず良くなりますか?

原因や神経の圧迫の程度で経過は異なります。休んでも繰り返す、感覚の低下や脱力が続く場合は、日数を決めて我慢せず評価を受けてください。

夜ごとに手のしびれで眠れないときは、しびれる場所と手の力の変化を一緒に確認しましょう。ヒョンインジェ韓医院 江南店では症状や生活習慣を伺い、追加の検査が必要な場合は適切な診療につなげます。

この記事は一般的な健康情報であり、個別の診断や治療方針に代わるものではありません。原因と治療は医療機関で確認してください。

以上、ヒョンインジェ韓医院 江南店(Acupuncture Hyunginjae Gangnam Diet Korea)のホン・ミョンフィ代表院長でした。

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執筆・監修

ホン・ミョンフィ院長 ヒョンインジェ韓医院 · 慶熙大学 韓医学科

この記事は一般的な健康情報であり、個人の診断に代わるものではありません。症状が続く・悪化する場合は受診してください。

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