女性ケア

生理痛が変わったら、受診を先延ばしにしないで

生理痛が強くなる、月経後も続く場合は原因の確認が必要です。出血や排便時の痛みなどの変化、受診を待たないほうがよい症状を説明します。

生理痛が変わったら、受診を先延ばしにしないで

この記事のポイント

生理痛が強くなる、月経後も続く場合は原因の確認が必要です。出血や排便時の痛みなどの変化、受診を待たないほうがよい症状を説明します。

  1. 1. 痛みの強さと、起こる時期の変化
  2. 2. 出血や排便・排尿時の痛みも伝える
  3. 3. 次の月経を待たずに受診する症状
  4. 4. 温めるのは補助的な方法

こんにちは。ヒョンインジェ韓医院 江南店(Acupuncture Hyunginjae Gangnam Diet Korea)のホン・ミョンフィ代表院長です。

毎月の痛みだからといって、毎回我慢する必要はありません。月経初日だけだった痛みが数日前から始まる、終わっても続く。そんな変化があれば、以前との違いを確認しましょう。

私は、同じ生理痛でも原因がすべて同じだとは考えていません。「いつものこと」で済ませず、いつから何が変わったのかを確かめることを大切にしています。

1. 痛みの強さと、起こる時期の変化

変化が手がかりです。月経が始まった日を1日目として、痛みの始まりと終わりをメモしてみてください。下腹部全体が重いのか、片側が特に痛むのかも分けて伝えます。

0〜10の点数をつけても構いませんが、数字だけで診断はできません。仕事を休んだ、痛みで目が覚めた、食事が取れなかったなど、生活への影響も添えましょう。他の人と我慢強さを比べる必要はありません。

子宮の収縮に伴う痛みのほか、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫などが関係する痛みもあります。徐々に強くなる、月経後も続く場合は、婦人科で原因を確認してください。

2. 出血や排便・排尿時の痛みも伝える

お腹だけではありません。経血量が増えた、月経と月経の間に出血する、排便・排尿・性交時に痛むといった変化も伝えてください。

普段使う生理用品を替えた回数や、漏れがあったかどうかを記録すると説明に役立ちます。ただし製品によって吸収量が違うため、交換回数だけで出血量は判断できません。

私は体の状態を確認するとき、生活習慣も一緒に把握することを重視しています。睡眠や食事の変化も参考になりますが、ストレスや体質だけを原因と決めつけることはできません。過去の検査結果と、使った鎮痛薬の名前・量・効き方も持参してください。

3. 次の月経を待たずに受診する症状

受診を優先しましょう。いつもより強い痛みが鎮痛薬でも治まらない場合は、その日のうちに医療機関へ連絡してください。骨盤痛に発熱や普段と違うおりものが伴う場合、妊娠の可能性がある場合も、早めの評価が必要です。

突然とても強い腹痛が起きた、急激に悪化した、痛みとともに失神・強いめまい・多量の性器出血がある場合は救急受診してください。自分で運転せず、助けを求めましょう。

出血があっても妊娠の可能性は否定できません。月経が遅れた後に片側の下腹部が痛む場合も、生理痛と決めつけないでください。記録を完成させるために受診を遅らせないことが大切です。

4. 温めるのは補助的な方法

我慢の練習ではありません。お腹や腰を心地よく温め、無理のない範囲で体を動かすと、痛みが和らぐことがあります。熱い温熱パックを直接肌に当てたり、つけたまま眠ったりしないでください。

鎮痛薬は製品の説明と医師・薬剤師の指示に従います。効かないからと自己判断で増量したり、成分が重なる薬を追加したりしないでください。

韓方の相談でも、痛みの時期、体の状態、受けている治療を確認します。この記事だけで原因や処方を決めることはできません。温めることや韓方治療が、必要な検査や婦人科診療の代わりになるわけではありません。

次の相談では、特につらかった日と、いつもと違った症状から伝えてください。我慢した長さより、何が変わったかが診療の手がかりになります。

この記事は一般的な健康情報であり、個別の診断や治療方針に代わるものではありません。原因と治療は医療機関で確認してください。

以上、ヒョンインジェ韓医院 江南店(Acupuncture Hyunginjae Gangnam Diet Korea)のホン・ミョンフィ代表院長でした。

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執筆・監修

ホン・ミョンフィ院長 ヒョンインジェ韓医院 · 慶熙大学 韓医学科

この記事は一般的な健康情報であり、個人の診断に代わるものではありません。症状が続く・悪化する場合は受診してください。

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よくある質問

Q生理痛は我慢するものではないのですか?
よくある症状でも、生活に支障があるほど我慢する必要はありません。毎月学校や仕事を休む、よく眠れない場合は相談してください。
Q数か月分の記録をためてから受診しますか?
いいえ。覚えている範囲の情報だけでも構いません。痛みが悪化したり他の症状があったりする場合は、記録のために待たないでください。
Q温めて楽になれば検査はいりませんか?
痛みが軽くなっても原因は分かりません。新たに強くなった痛み、不正出血、排便・排尿時の痛みは受診時に確認が必要です。

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